ダイレクトマーケティングを使って、世の中をもっと公平にする

僕は大学卒業後に就職した「大企業」を、5ヶ月で退職。 3年後に再就職しようにも、門前払いが続きました。人前で自分をPRするのが苦手で、極度のあがり症。転職活動がなかなかうまくいきませんでした。

そんな中、「アルバイト」という形で採用してくれたのが、ある教育系の広告代理店でした。配属されたのは、「進学ブック」といわれる、大学や専門学校を紹介する 広告冊子を編集する部署。それがダイレクトマーケティングとの出会いです。それから僕は「通販」業界に深く入りこんでいき、人生が変わっていきました。

ダイレクトマーケティングでは、その人に肩書きがあろうとなかろうと、誰にでも公平に「結果」が返ってきます。一度レールから外れ、肩書きで生きていくことが難しく、世渡りの上手いほうではない僕のような人間でも、「結果」で、人生を切り開くことができました。

いい高校からいい大学にいって、いい会社に入って勤めあげる。そういう生き方も相変わらず良いですが、もっと違う生き方が増えたって良いのではないか。
一度レールを外れても、また戻ってくることができる。誰にも相手にされなかった会社だって、通販を使って 事業を成立させることができる。
僕らはダイレクトマーケティングというツールを使って、そういう「巻き返し」や「番狂わせ」を支援する存在でありたい。
それが創業以来から変わらない僕の考えです。

株式会社エレファント
代表取締役 山口武